スイング理論 K1H
こんにちは、レオ蔵です。
スタックアンドチルトのインプレッションを書くには少し時間がかかりそうなので先にこの理論について書きます。
K1Hスイングはマイクミントと名乗る日本人の方がオーストラリアで教えられていた左1軸スイングの一種です。先に書いたライトサイドスイングもオーストラリアでしたのでなんらか繋がりがあるのかも知れません。10年以上前だったと思いますがスタックアンドチルトに取り組んでいたころ、偶然このマイクミント先生のブログと、かの有名な「ヨウツベの少年」の動画に出会い、こっちの方がシンプルやん、とばかりに必死にまねしていました。。
特徴:: アドレスは逆Kで左体重七割。スタンスは狭く、グリップは極端なフックグリップで、腕とシャフトでできる角度が一直線に近いハンドアップ。左体重のままショルダーターンでコンパクトに上げて、アームローテーションを使わずに下ろす。突っ立ち気味にアップライトに振っていく感じですね。ライトサイドスイングに体の回転を加えて、シャットフェースで打っていく、そんな感じです。
私は一年ほど真似してプレーしていました。フックグリップが元々合わないタイプで手首が痛くなってやめてしまったのですが、非常に安定感があって、ミスショットが出にくいスイングだと思います。難点はやはり、ウッド系。スティープに入り易いので、どうしてもドライバーが難しいのですが、ボール位置を思いっきり左にすれば大丈夫です。側から見ると違和感半端ないんですけどね。フックグリップでシャットフェースをキープすることに違和感のない方は試す価値大いにあると思いますよ。一度YouTube で例の少年のスイング見てみてください。正に再現性のスイング理論といえると思います。
今でもまた取り組もうかな、と思ってしまう魅力があります。
練習の後はバスソルトで疲れをいやしましょうかね。
インプレッション ローグスター ユーティリティ
こんにちは、レオ蔵です。
インプレと言いながら、私のバッグに入っている一本の感想です。
キャロウェイ ローグスター 5U ロフト23度 シャフトはゼロス7のSというチョットかわったスペックです。
アイアンは5番まで入れていますが、ライの悪いところから用にこのユーティリティを入れています。アイアンはNS950のRを使っていますので、少し軽いシャフトと思い、ゼロス7のものをチョイスしました。昭和生まれのゴルファーは軽いクラブが苦手らしい。。。
以前使っていたタイトリストのユーティリティよりはナイスショットの確率は高いですね。打感はチーンって弾く感じ。打感はタイトリストが良かったです。
このシャフト、期待通りというか、いい感じの重さ感がありながら、球をよく上げてくれます。カーボンシャフトでは左巻きの常習犯でしたが、その心配もほぼなくて、ラウンドではドライバーの次に多くつかう一本になっています(曲げるからだろうがあ、笑)。トップ目に当てても良く上がりますので安心感あります。ダフリには意外と弱いです。ラフからの抜けはチョット重いかな。ヘッドデカ目なんで仕方ないか。
フェアウェイから打って180〜190yですね。本来4Uのロフトなんで、この上は20度のユーティリティです。
ユーティリティというクラブが世に出てから25年くらいでしょうか。未だにパワートルネードをお使いのおじ様もいらっしゃいますので、ドライバーほど進化していないクラブかもしれません。そういう意味で、謳い文句にまどわされずに、打ってみて自分にあうかどうかで、選ぶべきクラブだと思います。正直ローグスターよりも昔のコブラのバフラーの黒いやつが良かったです。まあ、買い替えるほど不満ではないのでいいんですけどね。
バフラーが名器すぎたんでしょうね。
なーんて言いながら6U追加しそうです。
スチールシャフトのローグスターは、中古は玉数少ないかもしれませんが、安いので買ってみる価値はあると思いますよ。
あ、ゼロス7は手元細いのでグリップ入れるときは下巻き3重がよろしいかと。
キャロウェイファンのレオ蔵でした。
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河川敷ゴルフの魅力
こんにちは、レオ蔵です。
ホームコースが高地にあるため、寒がりの私は12月から3月の間はラウンドは休眠状態ですが、ムズムズしてきたら河川敷のゴルフコースへ出かけることがあります。
山のゴルフ場よりは寒くないし、なんといっても気楽に出かけられる距離なので、仲間のスケジュール次第ではありますが、河川敷ゴルフを楽しむことが結構あります。
河川敷というと、あまり良くないイメージを持たれる方がいらっしゃるかもしれませが、私がよく利用する河川敷ゴルフ場は、本格的なゴルフ場とは一味違った趣きあり、それはそれで違ったカテゴリーとして十分楽しいゴルフが味あわえますので、魅力を少し書いておこうかと思います。
その名も「牧野パークゴルフ」。淀川河川敷、京阪牧野駅のすぐそばで、電車でやってくるおじさんも多い人気コースですね。
河川敷にしてはちゃんと18ホールパー72、6600ヤードなんです。パー3が1つ多くてパー4が1つ少ないのが玉に瑕かな。
かつては木のセパレーションがしっかりあって河川敷っぽくなかったんですが、洪水の影響で木が枯れてしまい、やや原っぱ感が出てきていますが、隣のホールが気になることもない感じなので、それほど安っぽさはないですね。距離があるので普通にゴルフしてる感じで、いいストレス発散になると思います。しかし、侮るとスコア崩します。土手がないので、曲げるとボールはすぐクリークに嵌るか、隣のホールに行ってOBとなります。普段どんだけ土手に助けられているか、自分のショットの未熟さを痛感しますね。あと、風が半端なく吹くことがあり、あらぬ方向を向いて打つ勇気を試されることもあり、スリリングな1日となることもしばしば。特に冬は風の計算で頭がフル回転です。山岳コースとは違った風との真っ向勝負はなかなか面白いものです。
自称ショットメーカーをお連れすると面白い結果になるかも(腹黒、笑)。
あ、グリーンは超遅いので、逆に難しいです。
京阪沿線には他にも綺麗な河川敷コースがありますが、個人的には牧野がダントツいいですね。
淀川河川敷最高❗️晴れた日の河川敷はフラットで海外のリゾートコースみたいな雰囲気で気持ちいいですよ。
ゴルフは本来、18ホール歩いてプレーするもの。4日間歩くプロってすごいですね。
河川敷で歩くゴルフを是非。
河川敷ゴルフではスパイクレスシューズがお勧めです。
超番外編 水性グリース
こんにちは、レオ蔵です。
おじ様たちは整髪料は何をお使いですか。ゴルフのとき帽子を被ってスタイリングが崩れたり、ベタつきが気になったりしてませんか。
ということで、私のおすすめ整髪料をご紹介します。
ギャツビーのスタイリンググリース アッパータイトです。
水性グリースですね。水性グリースはあまたありますが、パリパリになったり、逆にベタベタしたり、お直しがしにくかったり、値段の割に使いづらいものも多いですよね。
私も長年そんな不満を抱きつつバーバースタイル七三分けを貫いてきて、ラウンド時も貫いてきましたが、このギャツビーのグリースはそういう不満をほぼ払拭してくれました。おまけに価格も安いし、コスパ最強です。
キープ力がしっかりあるのですが、乾いた後でも櫛通りがよく、ちょっと手を濡らすと手櫛でも治せる不思議なグリース。
乾きも早いのでベタベタほぼありません。
ラウンドの昼食時にヘアスタイルが気になるおじ様方、お試しあれ。
最近ゴルフ女子も増えてますので、おじさん達もカッコ良くありたいですね。
番外編 ボール スリクソンX3
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こんにちはレオ蔵です。
ERCソフトに続いてボールのお話です。
ERCソフトを試したときの次のラウンドでスリクソンX3を使ってみたときの感想を書きます。
X2はYOUTUBEで井上コーチ等、多くの皆さんがインプレ投稿され、とても話題になりましたが、X3はその後継となります。まだ値段が高いのでロストボールで探して使ってみました。
ディスタンス系ですが、アプローチ性能が高いとのことで期待満々でラウンド1番ホールから投入。ERCソフトとの違いはいかに。
飛びます。曲がりはERCソフトより少ないです。飛距離は大差なし。弾道はやや高め。ランもでます。
ERCソフトとの違いは打感が正直硬い。でもこの辺は好みもありますので。
アイアンの飛距離はERCソフトの勝ち。V1より5ヤードほど飛ぶかなって感じです。直進性能はさすがです。
スピンですが、ERCソフトより効いていると思いました。アプローチではV1より1バウンド多いかな、ってくらいでよく止まります。もちERCソフトより断然止まります。打ち出し角は低めですね。まあ、この辺も好みがあるので。
私的にはERCソフトが柔らかくて好きですが、距離感にシビアさを求めるコースではX3を使いたいという感じですね。
しっかりしたソリッドな打感がお好みならX3で直進性能と飛距離を是非味わってみて欲しいです。
番外編 ボールで結構変わるんですね
こんにちは、レオ蔵です。
皆さんお気に入りのボールをお使いですよね。私は永らくProV1を愛用してきたのですが、近年飛距離が落ちてきたのと、ディスタンス系ボールの進化が著しい(という噂)ということで、いくつか飛ぶというボールを試しています。その中でも特にスコアにつながったボールについて。
それは、キャロウェイのERCソフトなんです。
はっきり違いがわかるほどV1より飛んで曲がりません。曲がらなさには逆に慣れが必要だなと思うくらい。普段越えないフェアウェイバンカーを余裕で越えていくので2打目の番手が1、2つ短くて済みます。飛ぶということでは、アイアンはドライバー以上に飛ぶようになるので要注意です。PWでプラス10から15ヤード飛んでしまいます。
グリーンで止まらないのを心配していましたが、8番くらいまではV1にプラス2mくらいで止まるので、使いにくさは感じませんでした。ただ、SWのアプローチはポーンと真上かと思うくらい打ち出し角度が高いので距離感には慣れが必要ですね。
結果的に力まなくても距離がでるので、力んで引っ掛けたりすることもなく、いいスコアで周れました。特に池越えは気が楽ですよ。
グリーンのコンパクションが柔らいコースだととてもスコアが出し易いボールだと思います。
飛距離に不安になってきたおじさん方、是非お試しあれ。
打感は言わずもがな、ソフトで気持ちいい。気持ちいいのが1番ですね。
ユーティリティで巻かないのもいいです。
あと、パッティング用にマジックで線を引かないでも既成でラインが入っているのもお得感あってグッドですね。
冬ゴルフにもいいと思います。